【礼拝のしおり】礼拝の流れと意味を解説しています

  • はじめての方へ
はじめの一歩

礼拝の流れと意味

実際の礼拝では順番が異なることがございますが、礼拝の流れについては、当日入り口受付にてお渡しする週報をご確認下さい。
ご不明な点は受付にてお気軽にお尋ね下さい。

※はご起立いただきます 

礼拝前 礼拝堂には10時頃からお入りになれます。着席したら静かに礼拝開始を待ちましょう。前奏開始前に鐘が2分間鳴ります。
前奏 心を静めて、神様のみ前に出て礼拝する思いを整えましょう。
招詞※ 礼拝への招きの言葉が聖書から語られます。礼拝は神様の招きによって始まるのです。
詩編交読※ 旧約聖書の詩編の一部を、司式者と会衆とで交互に読みます。週報の最後のページをご覧下さい。
奉唱※ 横浜指路教会の聖歌隊が讃美歌を歌います。第三日曜日には、説教の後にも奉唱があります。讃美の歌を聞くことによって会衆も心で讃美を合わせます。
讃美歌※ 全員で神様をほめたたえる歌を歌います。礼拝の中で基本的には3曲の讃美歌と、献金の讃美歌、頌栄、最後のアーメンを皆で歌います。日本基督教団出版局発行の「讃美歌21」を用いています。お持ちでない方には受付でお貸しします。
聖書 旧約聖書と新約聖書から、その日の説教で説き明かされる箇所が朗読されます。日本聖書協会の「新共同訳聖書」を用いています。お持ちでない方には受付でお貸しします。
祈祷 牧師が、教会を代表して神様に祈りをささげます。会衆は聞くことによって祈りを合わせ、最後に「アーメン」(「その通りです」という意味)と共に唱えることで、教会全体としての祈りであることを表します。
信仰告白※ 代々の教会が伝えてきた信仰告白である「使徒信条」を皆で唱えます。週報の最後のページをご覧下さい。洗礼式のある礼拝では、「日本基督教団信仰告白」を唱えています。
#日本基督教団信仰告白 全文>
説教 朗読された聖書の箇所の説き明かしです。牧師が語る言葉を通して、神様からの語りかけを聞くのです。
聖餐 毎月第一日曜日の礼拝と、イースター、クリスマス等の特別礼拝では聖餐が行われます。 その意味については 「Q11: #聖餐とは何ですか? 」 をご覧下さい。聖餐は信仰を告白し、洗礼を受けてあずかることによってこそ意味があるものです。他の教会であっても、父と子と聖霊の名による洗礼を受けている方はパンと杯をお取り下さい。まだ洗礼を受けていない方、幼児洗礼のみで信仰告白をしていない方は、配餐者に合図してお取りにならないで下さい。信者(教会員)とそうでない方の区別がここにあります。まだ聖餐を受けることのできない方は、どうぞ続けて礼拝に通い、信仰の告白、洗礼を真剣に求めていって下さい。私たちは、皆さんが洗礼を受け、ご一緒に聖餐にあずかる日が来ることを待ち望んでいます。
報告 週報に基づき、教会の予定などが報告されます。共に祈りに覚えていくためです。
献金 神様への捧げものです。下の説明をご覧下さい。
主の祈り※ イエス・キリストが「このように祈りなさい」と教えて下さった、私たちの祈りの基本です。
#主の祈り
頌栄※ 父・子(イエス・キリスト)・聖霊である三位一体の神様を賛美します。
祝福派遣※ 牧師により、神様の祝福が告げられ、各自の生活へと派遣されていきます。
アーメン※  
後奏  

聖書と讃美歌について

聖書と讃美歌をお持ちでない方には、入り口受付でお貸しいたします。
(新共同訳聖書/讃美歌21)

小さいお子様連れの方や車椅子の方へ

指路教会は、1階の入り口から入り、エレベーターで礼拝堂に入ることができるようになっています。ベビーカーを押して、あるいは車椅子で礼拝堂に入ることができます。
さらに、赤ちゃんやまだ親御さんから離れることのできないお子さん連れの方々のためには「親子礼拝室」があります。礼拝堂からガラス窓で仕切られている部屋で、マイクの声も聞こえるようになっています。

献金について

礼拝の中で「献金」をします。係の者が持って回る袋の中に、それぞれが自分で決めた金額のお金を入れるのです。金額は自由ですし、誰がいくら入れたかは分かりません。礼拝の中で献金をするのは、神様の恵みに感謝して、神様に捧げものをする、ということです。
その献金は、教会の活動のために用いられます。教会は毎月、捧げられた献金がどのように用いられているかの会計報告を明らかにしています。

TOP