Q1: 受洗されたのはいつ頃ですか?1994年クリスマスです。父が入院手術直後に大阪に転勤となり家族で転居しました。その後に父の病状が悪化・再発した頃でした。
Q2: キリスト教との出会いについて教えてください。学生の頃、一度だけ実家近くの関東学院の宣教師宅の聖書研究に出席したことがあります。就職・結婚し、先に受洗した妻と子を車で教会まで送り迎えする中で、教会に対してひかれつつ一方で反発しつつ7年間をすごしました。はじめの数年間は、礼拝が終わるのを駐車した車の中で本(キリスト教の本!)を読みつつ待っていました。自分の頑なさはわかってはいましたが、次の一歩を踏み出せずにいました。
Q3: 受洗のきっかけについて教えてください。教会、信仰に対して正面から向かいあう前に、まずある程度勉強し知識も確かなものとし納得してからと考えていました。ところが父の再発で、自分ではどうしようもない切羽詰った状況のなかに置かれて何とかしてほしい、助けて欲しいという頃合に、牧師、妻そして子が一歩踏み出すように背中を「そっと」押してくれて信仰に入る「決心」ができたような気がします。受洗はバプテスト教会の浸礼で授かりました。
Q4: 現在の教会生活について教えてください。主日礼拝にとにかく集中したい。自分の中に少しずつみ言葉を蓄えたい。求道中の方とともにハイデルベルク信仰問答を通して教理の基本も学び続けています。「カテキズムの暗記学習は、失われた息子の帰郷に似ている。そこでまずなされるべきは決心である。『ここをたち、父のところへ行こう』ルカ15:18、R.ボーレン
Q5: 今後の信仰の歩みについて、一言お願いします!どうぞ、私があなたから離れてしまうことがないようにお導きください。あなただけを見上げて、御心に沿った働きをすることができるようにしてください、と祈りつつ歩めますように願っています。